須賀川市議会 > 2020-09-18 >
令和 2年  9月 決算特別委員会-09月18日-01号

  • "青少年人材育成事業"(/)
ツイート シェア
  1. 須賀川市議会 2020-09-18
    令和 2年  9月 決算特別委員会-09月18日-01号


    取得元: 須賀川市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-31
    令和 2年  9月 決算特別委員会-09月18日-01号令和 2年  9月 決算特別委員会           須賀川市議会決算特別委員会会議録 1 日  時  令和2年9月18日(金曜日)         開 会  10時00分         閉 会  11時35分 2 場  所  須賀川市議会委員会室 3 出席委員  大河内 和 彦     浜 尾 一 美     堂 脇 明 奈         斉 藤 秀 幸     高 橋 邦 彦     熊 谷 勝 幸         小 野 裕 史     鈴 木 洋 二     深 谷 政 憲         大 柿 貞 夫     溝 井 光 夫     横 田 洋 子         石 堂 正 章     安 藤   聡     本 田 勝 善         大 寺 正 晃     佐 藤 暸 二     加 藤 和 記         市 村 喜 雄     鈴 木 正 勝     大 内 康 司 4 欠席委員  佐 藤 栄久男
    5 説明員   総務部長      尾 島 良 浩   財務部長      野 沢 正 行         文化交流部長    大 森 英 夫   市民交流センター長 佐久間 貴 士         市民福祉部長    野 崎 秀 雄   経済環境部長    鈴 木 伸 生         建設部長      山 寺 弘 司   上下水道部長    岡 部 敬 文         会計管理者兼会計課長堀 江 秀 治   教育部長      高 橋 勇 治         行政管理課長    相 楽 重 喜   人事課長      菅 野 芳 治         市民安全課長    有 我 英 一   財政課長      和 田   靖         生涯学習スポーツ課長上 妻 秀 男   東公民館長     平 川 昭 二         参事兼文化振興課長 秡 川 千 寿   観光交流課長    岡 田 充 生         総務課長      角 田 良 一   企画課長      長 澤 泰 和         中央図書館長    西 澤 俊 邦   社会福祉課長    伊 勢 邦 宏         長寿福祉課長    高 野 弘 幸   保険年金課長    増 子 輝 仁         農政課長      鈴 木 行 宏   環境課長      二 瓶 孝 之         道路河川課長    小 針 成 次   都市計画課長    伊 勢 善 宏         経営課長      田 家 幹 郎   水道施設課長    二 瓶 伸 一         下水道施設課長   安 田   昭   教育総務課長    佐 藤 幸 二         学校教育課長    菅 野 哲 哉   こども課長     板 橋 圭 寿 6 事務局職員 主任主査兼調査係長 島 田   聖   主任        須 釜 千 春 7 会議に付した事件  別紙のとおり 8 議事の経過  別紙のとおり                        決算特別委員長   大河内 和 彦      午前10時00分 開会 ○委員長(大河内和彦) おはようございます。  直ちに本日の会議を開きます。  欠席通告委員佐藤栄久男委員であります。  出席委員は定足数に達しております。 ───────────────────── ◇ ──────────────────── ○委員長(大河内和彦) 決算審査を続行いたします。  次に、388ページから401ページまでの10款教育費、1項教育総務費の質疑に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(溝井光夫) おはようございます。  399ページ、下段の(3)青少年人材育成事業についてお伺いします。  まず、派遣者数ですが、小学生、中学生、高校生の別でお伺いします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) おはようございます。  ただいまの溝井委員の質疑にお答えをいたします。  派遣者数は、小学生ゼロ名、中学生5名、高校生1名、計6名となっております。  以上でございます。 ◆委員(溝井光夫) この事業の基になるのは基金からだと思いますが、主要な施策の成果の35ページの基金の残高を見ますと、令和元年度末現在で2,330万円ほど。こちら、平成22年に安藤ツヤさんから6,000万円の寄附を頂いたときから半分以下になっております。この基金での事業ですが、基金のみの活用ということで考えた場合に、今後、何年程度事業ができるのかを伺います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの溝井委員の再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの質疑にお答えをいたします。  この事業において、日程や行き先が変われば多少掛かってくる金額も違うところですが、現行の夏休み中にオーストラリア方面ということで試算いたしますと、毎年10名程度の参加を見込みますと、1人当たり60万円程度の経費が掛かると思われます。1回の事業で600万円程度と見込んでおるところでありまして、なおかつ参加資格を得る研修生は10名程度とは限らず10名前後ということでもございます。総合的に判断いたしますと、事業はあと四、五年は継続できるものと考えておるところです。  以上でございます。 ◆委員(溝井光夫) 了解しました。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) おはようございます。  393ページ、下段の(7)学力向上推進事業についてですが、こちら報償費と旅費、どのようなことで使われたのかお伺いをいたします。  それから、397ページ、(17)小中一貫教育推進事業についてですが、報告書にもいろいろ向上されているということが載せられているんですけれども、特に連携型の小中一貫についてどのようなことがされてきたのかお伺いをいたします。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの堂脇委員の質疑にお答えをいたします。  まず、旅費と報償費でございますが、旅費については講師の旅費がほとんどでございます。また、報償費については、授業づくり研修会における講師の謝礼等が主な使途でございます。  次に、小中一貫教育の連携型、これがどのようなことで行われているかということでございます。学校の実態により、大きい学校と小さい学校、様々なことに取り組んでおります。例えば、小学生と中学生が一緒になって体育であるとか地域奉仕活動のようなイベントを行うであるとか、あるいは中学生が出向いて小学生に体育、特に走ることについて学習を教えてあげたりであるとか、サポートしてあげたりであるとかということで、様々な取組を各中学校区ごとに行っており、一定の成果は見られているものと考えておるところでございます。  以上です。 ◆委員(堂脇明奈) 学力向上推進のほうの講師の派遣なんですが、どこからの講師なのか、あと研修として何回ぐらい行われたのかお伺いをいたします。  それから、小中一貫のほうなんですが、中学校から小学校に出向くというお話だったんですけれども、そのときにクラス単位で出向くのかどうかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの堂脇委員の再質疑に関してお答えをいたします。  学力向上に関する研修会の講師でございますが、東京の大学の教授でございます。回数は2回行っております。  また、小中一貫教育の出向く際の形態ですが、学校の規模に応じて全校で出向くようなこともございますし、クラス単位で出向くようなこともございます。また、学年単位で出向くという場合もございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(本田勝善) おはようございます。  私から1点お尋ねいたします。  ページ数399ページ、上段のいじめ不登校対策事業についてお伺いいたします。  このいじめ及び不登校に対しては、大変シビアな問題で、なおかつ現場サイドでもなかなか把握するというのは難しいと思います。そういった中で、小学校16校、中学校10校、児童、生徒数約6,500名ぐらいいると思われますが、その中で、このいじめ不登校対策に対して444万3,870円を出していたわけですけれども、その成果についてお尋ねいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの本田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの本田委員の質疑に関してお答えをいたします。  いじめ、不登校に関する成果でございますが、こちらの問題については本市のみならず本県、更には全国を見ましても喫緊の課題となっております。本市におきましては、教師が子供一人一人をきめ細かく見取りながら、未然防止に努め、いじめや不登校の未然防止、減少に努めていこうという取組を行っておるところでございます。  人数的な成果でございますが、いじめの報告数で申しますと、平成30年と令和元年の比では小中学校合計が234名、いじめに関しては平成30年報告があったところですが、令和元年度は163名の報告ということで、70件ほど減っておるような状況でございます。さらに、1,000人当たりの出現率でございますが、こちらについては、いじめの報告は1,000人当たり26.1人、まだ県や国の数値的な部分が出ていないのですが、こちら県や全国に当てはめてみますと、県では34.7人、昨年度のこれは数値です、全国で40.9人という数値がございまして、本市におきましては少しずついじめに関しては減少しているという状況でございます。  不登校についてであります。平成30年と令和元年度、こちらの比較した数値としまして、学校から上がってきた数値を見てみますと、平成30年度が小中学校合わせて83名、令和元年度は79名ということで、4名減少となっております。同じく1,000人当たりの出現率を見てみますと、不登校は本市では令和元年度12.6人、平成30年度の数値になりますが、本県においては15.1人、全国で16.9人ということで、こちらも県や全国と比較しますと少ないということで、少しずつ成果は見えているのかなという考えでございます。  なお、今後も未然防止に努めながら、喫緊の課題でありますので、真剣に取り組んでまいる所存でございます。  以上であります。 ◆委員(本田勝善) 私から提言をさせていただきます。  教育委員会並びに学校教職員の皆様方におかれましても、現場での確認というのは大変だと思います。そういった中でも、これからも一人でも多くの児童、生徒が学校で楽しく、また勉強できるような環境づくりに努めていただくことを、今後も努力していただくことを切に提言いたしまして終わります。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) おはようございます。  401ページ、上段の(1)省エネルギー管理事業の42万7,680円ですが、どこに委託をして、どのような内容になっているのかお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長(佐藤幸二) ただいまの質疑にお答えいたします。  こちらの委託の内容でございますが、省エネルギー法によりまして、学校施設のエネルギー使用量ですとか削減に向けた計画書の提出が毎年、文部科学省及び経済産業省へ義務付けられておりますことから、書類の作成業務について委託しているものでございます。  委託先でございますが、一般財団法人東北電気保安協会福島事業本部に委託しております。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) 文科省に計画を提出されているということですが、その計画に基づいての成果はどのように表れているでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長(佐藤幸二) 成果でございますが、令和元年度におきましては、前年度に比べてCО2換算で2.6%の減となっております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、400ページから421ページまでの10款2項小学校費、3項中学校費に入ります。
     質疑ございませんか。 ◆委員(高橋邦彦) 409ページの(7)、関連して419ページの中学校も併せてお伺いいたします。  小学校、特色ある学校づくりサポート補助事業の事業の内容と、あと全ての学校が対象になったのか、あと成果についてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの高橋委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの高橋委員の質疑にお答えをいたします。  本事業の事業内容でございますが、児童、生徒や地域の実態を踏まえた教育活動を各小学校、中学校が展開し、学校教育の活性化を促進するために、交付金を学校に配置し、学校裁量によってそれを自立的、弾力的に執行しながら、特色ある学校づくりを進めていくためのものでございます。さらに、こちらのほう、各学校の実態に応じて、外部人材の活用であるとか、キャリア教育に向けての活動であるとか、ふるさと教育を充実させていくであるとか、運動面に視点を当てて子供の体力向上に力を注ごうであるとかということで、バラエティーに富んだ各学校が事業を展開しております。  対象でございますが、全ての小中学校から計画書を出してもらい、それを精査した上で、見合う金額を全ての小中学校に助成しているところでございます。  成果でございますが、この使途から考えますと、学力向上であるとかふるさと教育キャリア教育、これらの点を中心にしながら活動している学校が多いです。さらに外部人材を活用している学校もあるということで、各学校がそれぞれの特色を生かしながら教育活動が展開できていて、非常に有効な成果が得られているものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) 401ページ、(1)の教育研修センター管理運営事業についてですが、下段のほうにあります学校教育アドバイザリー業務委託料について、どのような業務をされているのか、あとアドバイザーの方は何人いらっしゃるのかお伺いをいたします。  それから、419ページ、下段の(8)実用英語技能検定支援事業なんですが、こちらの事業内容をまずお伺いをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの堂脇委員の質疑にお答えをいたします。  学校アドバイザー訪問に関する事業内容でございますが、小学校は本年度から、中学校は次年度から、新しい教育課程による学習が展開されるようになっております。その中で、例えばプログラミング学習、小学校の外国語、更には小中学校ともに主体的、対話的で深い学びをどの授業でも展開できるようにするということで明記されております。この点を踏まえまして、専門的な知識を有する方と契約を結びまして、各学校に必要に応じて来て指導、助言をしてもらうという役割を担っていただいておるところでございます。このアドバイザリー契約に関しての契約者は、麻布教育研究所から2名の方が来ていただくような体制を取っておるところでございます。  2点目、英検に関する事業でございます。こちらは、年間、全ての中学生が1人1回、英検を自分の希望する級で受け、英語に関する興味、関心を高め、英語教育の一層の充実を図るという目的で、市の公費でこの1回分の検定料を全ての中学生に負担するという、そういう事業でございます。  以上でございます。 ◆委員(堂脇明奈) 学校教育アドバイザーのほうなんですが、講習とか研修だけではなく、実際にそのアドバイザーの方が教室に入って授業の風景を見て、それに対して指導といいますか、学習の方法なんかを教えていくのかどうかをお伺いいたします。  それから、英語技能検定なんですが、こちら希望者が行うということだと思うんですけれども、それに対しての受検するに当たっての受検対策というか、特別に学習したりとかはあるのでしょうか、お伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎学校教育課長(菅野哲哉) ただいまの堂脇委員の再質疑に関してお答えをいたします。  アドバイザリー契約を結んだ方の訪問の内容ですが、校内研修会での指導、助言ばかりではなくて、午前中から出向いて全ての教室の授業を参観し、更に午後の研究授業を見た上で、学校全体の職員に向けて授業研究会を通しながらアドバイスをしていくということもやっておるところでございます。さらに、いわゆる特別な支援を要する子供たちに対しての悩みであるとか、そういうことについても聞きながら、適切な対応ができるようアドバイスをしていくという場面もあるところでございます。  2点目、英検に関する質疑でございますが、こちらは前段、特に英検に向けて何か補習的なことをしてから臨むということではありません。あくまで子供が自分が希望する級、あるいは自分はこの級に見合うであろうという級を自分で希望して、学級を解体して級ごとのクラスで受けるという形で行っておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) 403ページの小学校管理運営事業と、413ページの中学校管理運営事業について質疑をさせていただきますが、このどちらにもプールに関しての項目といいますと、プール循環浄化装置保守点検業務委託料となっておりますが、そのほかにプールに関しての必要経費といたしますと水かと思いますが、光熱水費が小学校で約5,200万円、中学校で約3,200万円となっておりますが、これの光熱水費のプールに使った費用というのは分かりますでしょうか。その点が1点と、それから小学校、中学校の椅子の更新はどのぐらいをされたのかお聞きをいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長(佐藤幸二) 小学校、中学校管理運営事業の中のプールでございますが、令和元年度決算で申しますと、プールについてはプールの水質検査業務委託、それから光熱水費の中で申しますと、プールの水道料ということでございますが、それだけという形では出しておりませんので、この場で申し上げられないのですが、プールだけの形では数字としては出ておりません。大変申し訳ございませんが、プールだけの形では出ておりません。  それから、椅子の更新でございますが、小学校で523、それから中学校で275の椅子を令和元年度で更新しております。今後も、学校からの要望に合わせて随時更新をしていく予定でございます。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) それでは、プールの維持管理費はどのようになっているのかお聞きします。  それから、今、椅子と机の更新の個数をお聞きいたしましたが、これの金額もお願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育総務課長(佐藤幸二) プールの維持管理で申しますと、プールの循環装置の保守点検で37万1,250円の支出となっております。それから、水質検査業務委託料で36万8,300円となってございます。それから、水道料につきましては、先ほど申し上げたように、ちょっとプールだけでは出ていないという状況でございます。  それから、椅子の費用でございますが、令和元年度で申しますと、中学校で314万9,698円、小学校で761万9,068円でございます。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) プールの解体というところでは、これからのプールの在り方ということで、根拠になっていたのが確か維持管理が多額になるということだったと思うんですが、そのところで今、プールの維持管理費が全体的なのが答弁されていないということでは、その根拠的には、どういうふうに考えたらいいんでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎教育部長(高橋勇治) ただいまの再々質疑にお答えいたします。  まず、民間施設利用につきましては、1つには横田委員のおただしの点も少なからずあるんですが、まず一定の環境下にあります室内プールで、複数の専門の水泳指導員と教員が授業の指導に当たるので、複数の指導者による習熟度別指導が可能となり、授業の質が向上するとともに、安全性が向上すると考えております。  2点目といたしまして、快適な環境で水泳授業を実施することができるので、水泳授業に対する児童、生徒のモチベーションが上がります。本年度、大東中学校、小塩江中学校、2校実施したところでありますが、中学生のモチベーションが上がって大変喜ばれているところでございます。  あと、3つ目に、天候不順などによる水泳授業の日程変更がなくなり、年間カリキュラムどおり授業が行うことができるということです。  あと、4つ目といたしまして、プールの日常的な維持管理業務がなくなるため、管理する教員の負担軽減につながります。それは働き方改革につながるものと考えております。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、420ページから427ページまでの10款4項幼稚園費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、426ページから443ページまでの10款5項社会教育費、1目社会教育総務費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(溝井光夫) 2点、細かいところで申し訳ございませんが、439ページ、中段の俳句振興事業、こちらに俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会負担金2万円とありますけれども、こちら協議会の活動内容と、あと現時点で俳句の登録見込みはどのようになっているのか、情報が入っていればお伺いします。  それから、2点目は443ページ、(17)博物館整備事業基金積立金4万1,687円、こちらは積立てが発生した経緯、どの辺に住んでいるどなたがいつ頃寄附したとか、出せる範囲で情報あればお願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの溝井委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) おはようございます。  ただいまの御質疑にお答えをいたします。  まず、1点目の俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会負担金についてでございますが、本協議会の活動内容につきましては、日本が誇る文化的所産の一つであります俳句をユネスコ無形文化遺産と位置付けすることを目的といたしまして、その登録推進を図るために平成29年4月に俳句関係団体、都道府県、市町村の自治体や個人により組織をしてございます。活動といたしましては、文化庁や外務省に対して登録に向けての要望活動を行うほか、協議会、参加自治体などでの講演会の開催など、普及啓発活動を行っているところでございまして、本市におきましても、昨年、芭蕉来訪330年の記念事業の一環といたしまして、本協議会の会長であります有馬朗人氏を講師にお迎えをし、記念講演を開催させていただいたところでございます。  2点目の俳句登録の見込みというところでございますが、事務局からの情報によりますと、国のユネスコへの登録申請は2年に一度というところでございまして、国内の団体からの申請件数が多いというところから、思うような進捗は図れていないという情報を頂いてございます。  2点目の博物館の積立金というところでございますが、大本は平成25年の6月に市内在住の篤志家から市立博物館の展示内容の充実や施設整備に役立てることを目的として御寄附を頂いたことを踏まえて、その基金の設置をしたという経緯というところで今、現在進んでございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(溝井光夫) 博物館整備事業の基金積立金の今回上がっている決算額についての経緯、もう少し詳しくお願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再質疑にお答えをいたします。  こちら計上してございます4万1,687円につきましては、基金の預金利子分として計上させていただいているものであります。  以上でございます。 ◆委員(溝井光夫) 了解しました。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) 443ページの中段にあります(16)民具等資料一時移設事業について、どのような事業かお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの御質疑にお答えをいたします。  民具の一時移転というところでございますけれども、旧長沼支所の2階にございましたくらしの民具展として小林源重氏から寄贈を頂きました資料をこれまで展示をしておったところでございますが、その旧支所の耐震基準というところが満たしていないというところがございまして、一時閉鎖をしておったところでございます。ただ、寄附を頂きました資料の有効活用を図りたいというところを考えまして、その民具を歴史民俗資料館のほうに移転をいたしまして、その一部ではございますけれども、展示替えもしながら資料の活用を図るための移転という経費を使用させていただいたというところでございます。  以上であります。 ◆委員(堂脇明奈) 一時的に移動したということだったんですけれども、運搬業者はどこの業者に何tのもので、どれぐらいの期間で使用したのかお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再質疑にお答えをいたします。  移転の業者でありますが、日本通運の郡山支店に8月26日から29日の期間で運搬をしていただいております。トン数につきましては、申し訳ありませんが手元にございませんので、そのような期間で運ばせていただいたという内容でございます。  以上であります。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、442ページから449ページまでの10款5項2目少年センター費、3目公民館費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(加藤和記) 449ページの(8)になりますが、長沼地域歴史文化継承事業ということで3,499円とあるんですけれども、これどんな事業だったんでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただ今の加藤委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎東公民館長(平川昭二) ただいまの加藤委員の御質疑にお答え申し上げます。  長沼公民館におきまして、長沼地域における関係団体の現在高齢化による後継者不足がございまして、こういった課題解決に向けたことで関係団体と打合せを行った際に、打合せ時にお茶を購入した食糧費の支出となってございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、448ページから457ページまでの10款5項4目図書館費、5目博物館費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。
         (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、456ページから465ページまでの10款5項6目社会教育施設費、7目文化センター費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(横田洋子) 461ページの中段、(3)須賀川特撮アーカイブセンター整備事業のうち、13節の委託料のうち、デザイン作成業務委託料が増額になっておりますので、その増額の内容についてお示しください。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの質疑にお答えをいたします。  デザイン作成業務委託の内容についてでございますが、施設の発信力強化やPR用品等の活用などの効果的なイメージ戦略を図るために、ロゴマーク等の作成をお願いしておりましたが、その施設壁面に怪獣のシルエットを今回掲げさせていただいたところでございますが、屋根などのぎざぎざの突起の部分のデザイン関係について、多少の想定以上の経費がかかったというところもございまして、増額等の対応させていただいたという内容でございます。  以上であります。 ○委員長(大河内和彦) よろしいでしょうか。 ◆委員(横田洋子) デザインを変えたということだと思うんですが、今の御説明ですと、工事請負のほうが増額になる気がするんですが、デザインのところで増額になったのをもう少し詳しくお願いします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) 本事業につきましては、デザインというところがまず大事なところでございまして、どういう構成でその内容をつくっていくのかというところを詰めていく必要があったと。また、表に出ていく内容のものでもございますので、そちらについては、今後残っていくという関係もございますので、イメージ戦略というところを図る上でも対応させていただいたという次第であります。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、464ページから471ページまでの10款5項8目歴史民俗資料館費、9目市民の森費、10目芭蕉記念館費、11目ふれあいセンター費、12目ふくしま森の科学体験センター費、13目円谷英二ミュージアム費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(堂脇明奈) 469ページ、中段にあります(3)文化芸術振興トラック整備事業について、こちらの内容についてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの堂脇委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの御質疑にお答えをいたします。  文化芸術振興トラック整備事業でございますが、トラックにつきましては、これまで観光振興協会でトラックを購入しておりまして、長年、楽器搬入等で使用していたところでございますが、大分老朽化もしてございまして、その更新というところで当課で担当させていただきまして、新たにトラックの購入をさせていただいたという内容でございます。  以上でございます。 ◆委員(堂脇明奈) 市のほうでということで公用車になるかと思うんですが、ふれあいセンターだけではなくて、別ないろんな市内のものでも使えるということでよろしいのでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎参事兼文化振興課長(秡川千寿) ただいまの再質疑にお答えをいたします。  トラックにつきましては、これまでも物産展での移動の際にお使いになったりですとか、学校のマーチングのときにも使われておりまして、そこについてはこれまでと変わらずお使いをいただいているところでございます。  以上であります。 ◆委員(堂脇明奈) いろんなところで使用できるということだったんですけれども、先ほどの民具なんかのトン数が分からなかったのであれなんですけれども、使い方によってはこういうところにも使えるのかなと思ったので、大きさとかいろいろあるかと思うんですけれども、長沼からの一時移設なんかのときにも使用できたのかなと思いますので、いろんな使えるものであれば、ほかのところにももっと利用できればと思います。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) 意見としてでよろしいですね。  ほかにございませんか。 ◆委員(横田洋子) 469ページの最下段の円谷英二ミュージアム管理運営事業ですが、これ予算に対して減額となった決算になっておりますが、その内容をお願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎企画課長(長澤泰和) ただいまの御質疑にお答えいたします。  減額になった理由につきましては、コロナの影響も多大にありまして、2月、3月辺りにイベント関係、この辺が実施できなかったもの、この辺が主な理由だと思います。  以上です。 ○委員長(大河内和彦) よろしいですか。  ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、470ページから483ページまでの10款6項保健体育費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、484ページから487ページまでの11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、2項土木施設災害復旧費に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(横田洋子) ただいまの1項と2項の繰越明許になっている理由をお願いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎農政課長(鈴木行宏) ただいまの質疑にお答えいたします。  昨年の台風19号でございますが、こちらが10月13日ということで、災害の査定が2月にずれ込んだために執行ができなかったことによる繰越しとしたものであります。  以上です。 ◎道路河川課長(小針成次) 2項目につきましても、同様の理由で災害査定が12月、1月ということで実施されまして、工事が2月以降に発注したことによって繰越しが発生したということになっております。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) それでは、現在の進捗状況を教えていただければと思います。 ○委員長(大河内和彦) それは横田委員、今、元年度の決算審査ということですから、進めさせてもらってもよろしいですか。 ◆委員(横田洋子) はい。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、486ページから489ページまでの11款災害復旧費、3項民生施設災害復旧費、4項文教施設災害復旧費、5項観光施設災害復旧費、6項消防施設災害復旧費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、490ページから495ページまでの12款公債費、13款諸支出金、14款予備費に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  暫時休憩します。      午前11時00分 休憩      午前11時07分 再開 ○委員長(大河内和彦) 休憩前に復し会議を開きます。  決算審査を続行いたします。  なお、当局答弁者が入れ替わっております。  これより特別会計歳入歳出決算に入ります。  初めに、2ページから3ページ及び36ページから40ページまでの市営墓地事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(深谷政憲) 質疑をさせていただきます。  37ページに市営墓地使用料2,492万2,800円の収入済額となっております。この事業は年度当初の基数とその年度の造成基数、それらを勘案して毎月抽選をして決定をしていると理解しておりますので、改めてその需要と供給の観点から確認をさせていただきたいと思います。  1点目に、元年度当初、4月1日現在の残基数について。  2点目に、使用料については、市内の方、市外の方について違いがございます。それぞれの件数と、市外の方に許可する場合の条件等がございましたら、併せてお願いします。  3つ目に、過去3年間の許可件数についてお伺いします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの深谷委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎環境課長(二瓶孝之) ただいまの質疑に対しましてお答えいたします。  1点目の令和元年度当初、4月1日現在の残基数でございますが、墓地公園には4㎡の規制区域と9㎡の自由区域がございます。規制区域、4㎡が103基、自由区域の9㎡が15基、合計で118基の残でございました。  2点目の市内と市外の使用許可数でございますが、まず市内の方に対しては149基を提供いたしました。市外の方は3基ございました。それで、市外の方の条件としましては、本籍が須賀川市にあることが条件となっております。また、そちらの提供の使用料、そちらが市内の方よりも3割増しになっております。こちらが市内の方が149に対して市外の方が3、トータルで152の墓地を提供いたしました。  3点目の過去3年間の使用許可数でございますが、平成28年度は112、平成29年度が114、平成30年度が101となっております。  以上であります。 ◆委員(深谷政憲) ただいまの答弁の中で、今年は過去3年に比べますと152件と四、五十件多かったと思います。これらを踏まえまして再質疑ですが、墓域造成整備工事における整備基数について1点目。  2点目に、令和元年度末の令和2年3月31日時点での残基数についてお伺いをします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎環境課長(二瓶孝之) ただいまの質疑に対しましてお答えいたします。  まず、1点目の墓地公園で新たな墓域、墓地を整備した数でございますが、こちらは4㎡のみでございますが、101、整備しております。  それから、2点目の令和元年度末、年度末、提供した後に幾つ年度末に残っているのかというおただしですが、そちらは75でございます。  以上であります。 ◆委員(深谷政憲) 了解しました。
    ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、4ページから5ページ及び42ページから64ページまでの下水道事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、6ページから7ページ及び66ページから78ページまでの農業集落排水事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、8ページから9ページ及び80ページから84ページまでの特定地域戸別合併処理浄化槽整備事業特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、10ページから17ページ及び86ページから124ページまでの中宿財産区特別会計、小塩江財産区特別会計、西袋財産区特別会計、長沼財産区特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、18ページから21ページ及び126ページから151ページまでの国民健康保険特別会計に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(横田洋子) 19ページの不納欠損額の内訳と、それから世帯数、また短期証の発行と資格者証の発行の数をお聞きしたいと思います。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの横田委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎保険年金課長(増子輝仁) ただいまの御質疑にお答えいたします。  資格証明書とそれから短期証の発行件数でございますが、令和元年6月1日現在、昨年度となりますが、資格証明書で133世帯、それから短期証が190世帯となってございます。  それから、大変失礼しました。不納欠損につきましては、財産調査等の結果によるものが主な内容でございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) よろしいですか。 ◆委員(横田洋子) 世帯数もお聞きします。 ◎保険年金課長(増子輝仁) 大変失礼しました。世帯数につきましては、この件数と同等の数字でございます。  以上でございます。 ◎会計管理者兼会計課長(堀江秀治) すみません、主要な施策の資料の13ページに今の不納欠損の関係の数字が載せてございますので、そちら参考にしていただければと思います。 ◆委員(横田洋子) 資格証発行はどのようなことから発行しているのかお聞きします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎保険年金課長(増子輝仁) ただいまの再質疑にお答えいたします。  資格証等につきましては、過年度分の国保税の滞納がある世帯等に対しまして発行をしているものでございます。  以上でございます。 ◆委員(横田洋子) 過年度分の滞納者に発行ということですが、資格証を発行した効果といいますか、あるんでしょうか。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再々質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎保険年金課長(増子輝仁) ただいまの再々質疑にお答えいたします。  資格証発行によりまして、分納計画をするとか、そういったことによりまして、保険税の納入計画を立てていただくということで、その実態と実情を調査できるということがございます。  以上でございます。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、22ページから25ページ及び154ページから176ページまでの介護保険特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、26ページから29ページ及び178ページから188ページまでの後期高齢者医療特別会計に入ります。  質疑ございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、次に進みます。  次に、30ページから31ページ及び190ページから194ページまでの勢至堂簡易水道事業特別会計に入ります。  質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、これにて議案第94号に対する質疑を終結いたします。  これより議案第94号の討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、これにて討論を終結いたします。  これより議案第94号について採決いたします。  議案第94号については認定すべきものといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) 御異議なしと認めます。  よって、議案第94号 令和元年度須賀川市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定につきましては認定すべきものと決しました。  当局答弁者入替えのため、しばらくそのままでお待ちください。      (当局答弁者入替え) ○委員長(大河内和彦) 次に、議案第95号 令和元年度須賀川市水道事業会計決算の認定について、概要の説明を求めます。 ◎上下水道部長(岡部敬文) それでは、議案第95号 令和元年度須賀川市水道事業会計決算の認定について御説明申し上げます。  須賀川市水道事業会計決算書を御覧ください。  決算書の18ページをお開き願います。  1、概況、(1)総括事項、ア、給水状況でありますが、本年度の給水件数は2万7,586件で、前年度に比べ家事用などが増加したことにより176件、0.64%の増となっております。一方、給水人口は6万8,575人で、前年度に比べ301人、0.44%減少したところでございます。  年間総給水量は742万1,826立方メートルで、前年度に比べ1万4,986立方メートル、0.2%増加してございます。年間総有収水量ですが664万7,464立方メートルで、前年度に比べ12万8,051立方メートル、1.89%減少し、有収率は前年度より1.91ポイント下がり、89.57%となったところでございます。  次に、イの経営の収支状況でございます。収益的収支におきましては消費税及び地方消費税相当額を除いた額で申し上げます。  本年度の収益的収支は、収入総額が16億8,291万3,315円で、前年度に比べ3,023万133円、1.76%の減となってございます。これは、主に台風19号豪雨災害によります水道料金減免措置によりまして、給水収益が減少したことによるものでございます。  また、支出総額は15億2,993万6,481円で、前年度に比べ2,962万9,596円、1.97%の増となってございます。主な要因でございますが、検定満期の水道メーター交換業務の件数が増加したことにより、業務費が増加したことによるものでございます。この結果、収支差引額は1億5,297万6,834円となりまして、この額が当年度の純利益となっております。  資本的収支につきましては、消費税及び地方消費税込みの額で申し上げます。  資本的収支は、収入総額9億3,113万7,812円に対して、支出総額が16億7,944万5,316円となり、7億4,830万7,504円の収支不足が生じました。しかし、これにつきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額9,906万7,800円、過年度分損益勘定留保資金1億9,682万950円及び当年度分損益勘定留保資金4億5,241万8,754円の補填により対応したところでございます。  なお、本年度の確定消費税及び地方消費税額が1,967万1,037円の還付となってございます。  次に、ウ、建設改良工事の状況でございます。建設改良工事ですが、西川浄水場導水管布設替工事(1工区)を始めとしまして、配水管の新設、移設など工事計18件、延長4,704.6mを実施しましたほか、西川浄水場改築事業電気設備更新工事などを実施したところでございます。  次に、33ページをお開き願います。  下段の(4)その他会計処理に関する重要事項でございます。  本件ですが、水道料金債権が司法上の債権でございまして、欠損処理だけでは債権が消滅しないため、須賀川市債権管理条例第17条第1項の規定に基づき、債権を放棄したものでございます。内容ですが、令和元年度152件、322期で、金額が152万6,069円となってございます。  以上、決算の概況、その他会計処理に関する重要事項について説明を申し上げましたが、よろしく御審査の上、認定を賜りますようお願いを申し上げ、説明を終わります。 ○委員長(大河内和彦) これより質疑に入ります。  質疑ございませんか。 ◆委員(深谷政憲) ただいまの御説明がありました18ページ、概況、アの給水状況について質疑いたします。  御説明ありましたように、年間総給水量は前年比比較では0.2%の増加、一方で有収水量は前年比で1.89%減少し、これが有収率の1.91ポイントの低下になってございますが、これが与える収益に関して、その影響と原因についてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの深谷委員の質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎経営課長(田家幹郎) ただいまの御質疑にお答えいたします。  有収水量が減少した主な理由でございますが、こちらにつきましては、台風19号の豪雨災害によります水道料金の減免措置によるものでございます。これに与える影響でございますが、給水収益が減少するという状況でございますが、全体的に今回、純利益を生んでおりますので、経営上は特に影響はないものと考えております。  以上です。 ◆委員(深谷政憲) それでは、今の台風19号豪雨災害による減免措置ということでございますが、具体的に減免額についてお伺いいたします。 ○委員長(大河内和彦) ただいまの再質疑に対し、当局の答弁を求めます。 ◎経営課長(田家幹郎) ただいまの再質疑にお答えいたします。  台風19号豪雨災害によります水道料金の減免措置によります給水収益の減収額でございますが、1,159万7,236円となっております。  以上です。
    ◆委員(深谷政憲) 了解しました。 ○委員長(大河内和彦) ほかにございませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、これにて議案第95号に対する質疑を終結いたします。  これより議案第95号の討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) なければ、これにて討論を終結いたします。  これより議案第95号について採決いたします。  議案第95号については認定すべきものといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) 御異議なしと認めます。  よって、議案第95号 令和元年度須賀川市水道事業会計決算の認定については認定すべきものと決しました。  以上で、付託された議案等の審査は全て終了いたしました。  この際、お諮りいたします。  本委員会の審査結果の正副議長報告及び定例会最終日における審査の経過と結果についての委員長報告につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」の声あり) ○委員長(大河内和彦) 御異議なしと認めます。  そのようにさせていただきます。  以上で、本日の日程は全て終了いたしました。  3日間にわたる決算審査、大変お疲れ様でした。  また、議事の速やかな進行への御協力に対し、心から御礼申し上げます。  これにて決算特別委員会を閉会いたします。  御苦労様でした。      午前11時35分 閉会 ───────────────────── ◇ ──────────────────── 須賀川市議会委員会条例第32条の規定により署名する。   令和2年9月18日        須賀川市議会 決算特別委員長      大 河 内  和  彦...